林九郎窯」は、石丸陶芸がおこした独自の窯。石丸にしか作れないオリジナル製品を作り続けてきました。作風の特色は、本物の古伊万里をお手本とした、本格的な古伊万里様式です。欧州の王侯貴族に「オールドイマリ」と呼ばれ愛されていたデザインを復活。赤や金を中心に、最大36色を使う絢爛豪華さ。花鳥風月を優美に描く繊細なタッチ。本物を欧米から里帰りさせ、見つめ続けてきた当社にしか表現できないデザインと雰囲気が「林九郎」ブランドの器に凝縮しています。
※「林九郎」ブランドは全国一流デパートなどでお求め頂けます※
有田焼の特徴である「強さ」の秘密は、素焼きにあります。土をこね整形した器を、まず800度の高熱で約5時間焼きしめるのです。 素焼きの次は、絵付け。分業制になっており、線、輪郭、だみ(色を塗りこんでいくこと)、銘など、職人が分担をして絵付けをしていきます。 最初の絵付けは、藍一色。でもひと口に藍色といってもさまざまな種類があります。色の選択やブレンドがそのまま窯の個性になります。
色を発色させ、独特の照りを出すために釉薬の種類や、混入する材料によって発色や器そのものの色が決定するのです。 余分な釉薬を取り除く仕上げ作業を入念に行った後、器は再び窯の中に入ります。本焼成です。1300度で丸1日焼き、自然に冷まします。 本焼成後、藍色以外の絵が入る器はさらに「上絵付」と呼ばれる職人の手へ。赤や錦の絵付けをし、三たび窯で焼いて色を定着させます。

古伊万里には大きく二つの顔があります。初期の素朴な器と、中期から後期の絢爛豪華な器。上絵のない藍色一色のものを「染付」と呼びます。

 

石丸陶芸株式会社

長崎県東彼杵郡波佐見町
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